「最後に一目姿を見せてくれませんか。」 先日、祖母から手書きの手紙が届いた。 環境や心配な声が綴られた内容だった。 最後に一目、というのは祖母の先が短いからということではない。父親や周りの大人たちにもう会いたくなくても、せめて最後に私に姿を見…

1月26日 初めて会う友だちと遊んだ。こ 昼の12時過ぎ 阪急三宮駅東改札で待ち合わせ。 緊張よりも安心感があった。彼女の人柄、温かさからだろう。 北野へ向かい始める信号待ちでプレゼントを渡して貰った。 旅行先の宿にあったお香が良かったがそれは非売…

16日 飲み終わった後結局帰らず満席で入らなかったいつもの店に寄ることにする。今夜は誰かに会いそう。 店に入るとカウンターに座っている3人とも知った顔だった。俺はウイスキーをロックで頼んだ。 左に座ってる人は先週結婚式を挙げたらしい。おめでとう…

昨夜は夜勤明けにも関わらずなかなか寝つけなかった。 思考が巡っていた。ここ数ヶ月、精神状態も生活も良くないことは把握している。心と体を壊して働けてなかったあの時期よりも。過去一どん底というやつだろう。その癖、危機感がない。どうにでもならない…

自分の感じたこと思ったことを書き連ねることで落とし込まれてくる感情。 その一連の流れをSNSでネットの海に投げ捨ててしまうとその一時的な満足感だけ得られ、電脳の海に流れてしまう。故にこの場所に自分の為の手記として。一方的だとしても忘れたくない…